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今こそ武士道精神を。一人、一軒、一口分の志を! 東北関東大震災

 なんたる惨状、なんたる災害。第二次世界大戦の終了末期に、日本全土を焼き尽くすかに襲ったB29の爆撃と原爆投下、私たちの親やきょうだいや同胞が生死の境を逃げ惑った史上稀有なる大惨禍に劣らない。被災者の現況と心情、慰める言葉など、どこからも浮かはずもない。そのような中にあって、誰をも恨まず、ひたすら耐える同胞被災者の皆さんのけなげな姿には、むなしくも涙するだけの我が身を嘆く。
 このようなとき、台北発の産経新聞の記事(山本勲)には、感動し、慰められ、また啓発された。親中派でむしろ反日思想の持ち主でもある台湾の著名な評論家の南方朔(本名・王杏慶)氏が15日付けの台湾紙「中国時報」のコラム欄で、未曾有の大震災に見舞われた日本の国民や各界の対応を絶賛、「武士道精神の日本が災難に打ち負かされることはない」と最大限のエールを送っているというのである。その理由として「超大地震と津波に見舞われた日本で(米ニューヨーク大停電やカトリーナ災害時のような)商店略奪も起きず、すべてに秩序が保たれていること」を挙げ、賞賛している。そして、その精神的基盤の原点を新渡戸稲造が指摘した「日本独特の栄誉を重んじ、恥を知り、礼を重んずる特性」、即ち「武士道精神」に求めている。その上で、「日本はいま、全世界のかわりにもっとも尊い試練に立ち向かっている」と結んでいる。
 私たちが忘れかけていた「武士道精神」。よくぞ指摘してくれた。今こそその精神で国民一人一人が「一致団結」するときだろう。何も難しく考えることはない。武士は食わねど高楊枝、武士は相身互いという。国民はこれまた経済貧者の続出する経済苦境のただ中にあるが、そのようなときだからこそ、まさにその武士道精神が生きてもくる。もし、一億国民の十分の一、一千万の一人ひとりが、あるいは一軒一軒が、分に応じてこぞって一口分の浄財を拠出すれば、そしてその一口分の平均が一万円に達すれば、最低でも総額1000億円以上となる。また万一、ゆとりある層が数口分も負担すれば、一兆円にだって達することが可能である。本格的な援助はそのあと政府・行政に委ねるとしても、とりあえずの緊急支援を、国民が無言の内に一体化して行う。これこそ武士道といえるだろう。
 世界が注目している。不言実行、1000万人参加の支援と団結、まずは郵便局に走って、赤十字あるいは共同募金会への1口分の寄付行為から、支援と団結のスタートを切り、被災者の皆さんを応援したい。
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宗内 敦(カラーピラミッド)

Author:宗内 敦(カラーピラミッド)
教育・文芸同人誌『琅』発行人
「書肆彩光」代表者
日本教育心理学会会員
日本ペンクラブ会員
”下記の著、拍手・コメントを頂戴した方に贈呈いたしたく。ご希望あれば、ご連絡下さい。”
 ☆『二言、三言、世迷い言』(書肆彩光 1012)
 

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